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【生後5ヶ月】おまる育児のコツ(使い方、お手入れ)

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こんにちは、みきです。

私は娘が生後5ヶ月の頃から「おまる」を使いはじめました。

通常、トイレトレーニングは2〜3歳ごろから徐々に始めていくため、「5ヶ月でおまるなんて早すぎない?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、当時5ヶ月だった娘は、おまるでウンチもおしっこも出来ました。では、どのようにおまるを使っているのか、画像も交えてご紹介します。

おまるを導入したきっかけ

首も座り、日々の生活リズムもだんだんと整ってきた、生後4ヶ月の頃でした。

授乳後、ゲップ待ちをしながら娘を膝に座らせてテレビを見ていたら、15分後くらいに娘が踏ん張り出してウンチ、ということが何回かありました。

「ウンチするタイミングがわかっているなら、おまるに座らせたらいいんじゃない?」と思い、おまるを使うきっかけになりました。

使用しているおまる


なぜこのおまるにしたかというと、とにかく「かわいい」からです!

おまるとは思えない見た目のかわいさ、そしてお店のwebページに載っていた、赤ちゃんたちがこのおまるに乗っている姿のかわいさ・・・

少し値段が張るので迷いましたが、お手入れもしやすそうだし、娘がトイレに行けるようになったら、私の布ナプキン入れにも使えそうだったので、このおまるに決めました。

また、おまるカバーのセットもあります。

 

私は単品でウールネルとリネンネルの2種類のカバーを買いましたが、リネンの方が長持ちしました。

いつからおまるが使えるの?

お店のwebページによると、新生児期から使用できるそうですが、個人的には以下の点がクリアできたタイミングで開始すると良いと思います。

  1. 首が座った
  2. 支えたらお座りができる
  3. 排尿、排便のリズムが整ってきた

おまる到着後、すぐに排泄!

ネットで注文し、届いたその日におまるに乗せてみました。

すると、ものの5分でウンチ&おしっこしたのです!これには感動しました。

初めはおまるを嫌がったり、なかなか排泄できなかったりするとレビューで見ていましたが、娘の場合は即日排泄できたようです。

この日から、起床後や授乳後、お風呂前などのタイミングで、おまるに乗せるようになりました。

我が家のおまる使用方法

私もおまるを使い始めるまで、どのように使用すればいいかイメージ出来ませんでした。

そこで参考までに、我が家のおまる使用方法についてご紹介します。

事前準備

  • おまる
  • おまるカバー
  • 防水シート
  • お尻拭き
  • オムツ用ゴミ袋
  • 替えのオムツ
  • おもちゃ、絵本など

では、テディベアを子どもに見立てて、実際の使い方を紹介します。

使用手順

防水シートを引き、その上におまるを置きます。

子どもの服の下だけ脱がせ(ボタンを外して)、オムツを膝までおろし、子どもをおまるに座らせます。

この時、太ももやお尻のお肉を外側に少し引っ張ると、身体やおまるカバーが汚れにくいです。

5〜15分くらい待ちます。おまるごと子どもが倒れないように、自分の脚で挟みます。


この時テレビをみたり、本を読んだり、おもちゃで遊んだりすると、子どもが退屈せずに座ってくれます。また、お腹を触っておくと、ウンチしているかが分かりやすいです。

出たかな?と思ったら、背中側にスペースを作り、おまるをのぞいてみます。あまり音が聞こえないので、気付かないうちに、ウンチやおしっこをしていた!ということもあります。

*ここからは女の子バージョンで紹介します。

排泄後は座らせた状態で、前を拭きます。続いて片方のお尻を持ち上げて、その隙間からお尻を拭きます。

タッチができる子は、テーブルや椅子などに捕まらせて、前から後ろへと拭きます。

その後、子どもを寝ころがせ、改めて前→後ろに拭きます。足の付け根も忘れずに。


おむつを履かせて、完了です。

お手入れ

我が家では、おしっこをした時はバケツでおまるに水を入れてトイレに流すことを2回繰り返し、トイレで自然乾燥させています。

ウンチをした時は、バケツでおまるに水を入れてトイレに流すことを3回繰り返します。

その後、トイレ用洗剤をおまるの底に5プッシュ位して、数分放置。汚れが浮いたらまた水を入れて流すを3回繰り返して自然乾燥。

一日が終わったら、ハイターを入れたバケツにおまるを入れて漂白しています。

お店が推奨するやり方と異なるので自己責任なのですが、おまるを洗うスポンジを用意するのが嫌なので、この方法に落ち着きました。

おまるのメリット

処理が楽

オムツを替える際、特にウンチだと処理が大変だと思います。何枚もお尻拭きを使って、布団や洋服に漏れないか心配しながらの処理だと思います。その点おまるだと、お尻が汚れる範囲が限定的なので、お尻を拭くのが楽になります。

節約になる

おまるで排泄出来るようになると、オムツの使用量が減るため、経済的に助かります。我が家では一日3〜4枚程度です。ゴミも減って地球にも優しいですね。

オムツはずれが早くなる(かも)

おまるで排泄できる子は平均してオムツ外れが早いそうです。娘も早めにオムツ卒業出来るかな?と密かに期待しています。

排泄リズムが出来る

朝起きたらおまる、授乳後におまる、など定期的におまるで排泄することで、排泄リズムが整ってきます。そのため外出の予定が立てやすいです。

健康状態を把握出来る

オムツだと、おしっこの量やウンチの硬さなどが分かりづらいですよね。おまるだと、おしっこやウンチの量が分かりやすいため、脱水症状になっていないか、下痢してないかなどの健康状態がわかりやすく、病院や保育園で聞かれたときにも答えやすいです。

災害対策になる

万が一災害が発生した際、断水や避難所で物資に余裕がない場合があるかと思います。そんなときは、ラップやビニール袋でおまるをカバーし、排泄→廃棄という方法もありますね。

可愛い!

なんと言っても可愛い!おまるにちょこんと座っている姿は、なんとも愛らしいです。

デメリット

初期投資がかかる

我が家のおまるは少しお高めなので、初期投資がかかります。でもオムツの消費量が減るので、数ヶ月後には回収できると思います。

お手入れが大変

排泄後のおまるを洗うことが地味に大変です。

おまるで排泄を待つ時間が発生する

オムツだと「気づいたらおしっこしてた」という状態ですが、おまるだとすぐに排泄出来ないこともあり、しばらく待つ時間が発生します。急ぐときは無理におまるに座らせないなど、緩く取り組めるといいですね。

【まとめ】おまるデビューしてみませんか?

初期投資こそかかるものの、おまる育児はいいことばかりです。子どもがおまるで排泄出来たときは、こんな小さい子でも「ここでおしっこしていい」と認識するんだ、、、と感動しました。

この感動、是非体験してほしいです。