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【1.5ヶ月奮闘】直母までの道のり

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こんにちは。みきです。

私は出産後にまずぶつかった壁は、母乳に関する悩みでした。

うちの子どもは1.5ヶ月頃まで、直接おっぱいが吸えませんでした。乳頭保護器を使用するのですが、消毒や装着が大変だったり、ギャン泣きする娘から手で払い除けられたりと、使用にストレスを感じていました。

そこで産後1ヶ月ごろから直母の練習を始め、1.5ヶ月で直母で飲める様になりました。私の体験が、少しでも頑張るママさんの役に立てると嬉しいです。

方法:哺乳瓶の乳首を「母乳実感」に替えるだけ!

え?それだけ?って感じですよね。

私がやったのはこれだけです。哺乳瓶の乳首を「母乳実感」という商品に替えただけです。


通常の哺乳瓶の乳首だと、おっぱいよりも楽にミルクが出てくるため、赤ちゃんからすると「ミルクくれ!」って感じになるようです。おっぱいの方が吸うのが大変なんですね。

でもこちらの乳首は、固くて少量ずつしかミルクが出てこない仕組みになっています。そのため、赤ちゃんが力強く一緒懸命に吸う必要があり、おっぱいを吸う練習になるようです。

ステップ①哺乳瓶の乳首を「母乳実感」に変える

まずはお手持ちの哺乳瓶がこちらの商品に対応しているか確認しましょう。対応していない場合は対応の哺乳瓶も併せて購入してください。全部替えなくても、2本程度あればいいと思います。

乳首を「母乳実感」に付け替えて、ミルクや搾乳した母乳を哺乳瓶であげます。これまでより授乳時間が掛かると思いますので、お出かけ前などは注意が必要です。うちの子どもは140cc前後飲むのに30分ほど掛かりました。

ステップ②直接吸わせてみる

母乳実感の乳首に慣れてきたら、直接母乳を吸わせてみます。はじめはうまく吸えないと思いますが、何回かトライしてみます。何回かトライしても吸えなかったり、泣き出したりする場合は、一旦乳頭保護器を着けて吸わせます。もし余裕があれば、2〜3分吸ったところで乳頭保護器を外して再トライ。難しければ、次回以降の授乳でまた練習します。

また、基本的には乳頭保護器の使用時とやりかたは変わりませんが、授乳のポジションも改めて確認します。

    1. 乳輪を潰せているか

    1. 子どものアゴがおっぱいと接しているか

    1. 深く咥えさせられているか

あとは練習あるのみ!でも疲れてる時は練習をお休みして、またママが元気な時にトライしましょう。

練習2日後、初めて直母で飲めるように!

「母乳相談室」の乳首に変えて直母の練習を初めて2日後、初めて直接吸ってくれました!めちゃめちゃ感動しました・・・!左はうまく吸えず泣き出してしまったので、乳頭保護器を使って授乳しました。また、次の授乳では右でもうまく吸えず、乳頭保護器を使用しました。

そして、翌日ついに直母に成功しました!
この日以降、乳頭保護器の出番はなくなりました。

頻回授乳出来るようになり、母乳量アップ

乳頭保護器を使用していた頃は、きっちり3時間おきに消毒した乳頭保護器とともに授乳タイムに入っており、娘が飲み足りない場合はミルクを飲ませていました。しかし乳頭保護器を卒業してからは、娘がお腹を空かせたらすぐにおっぱいを咥えさせられるようになり、授乳が気軽で楽しい時間になりました。

頻回授乳するようになると、母乳量が増え、自然と母乳寄りの混合栄養に移行させることが出来ました。哺乳瓶を洗う機会が減り、またミルクの消費量が減ったことで、経済的にも助りました。

まとめ

直母できないことに悩んでいるママは、是非母乳実感の乳首を試してみていただきたいです。私の場合は乳首を替えて直母を練習してから2日後に直母出来るようになり、母乳量アップがアップし、哺乳瓶の消毒回数が減り、ミルクの消費量が減って経済的に助かりました。

なにより授乳が楽しくなり、おっぱいを飲む娘がこれまで以上に可愛く見えるようになりました。

ただ、もしすぐに上手くいかなくても、乳頭保護器越しに、しっかり母乳は飲めているので安心して欲しいです。気長にトライしてみてください。私自身、直母できないことで、落ち込んだり泣いたり、苦しい日々を送ったので、頑張りすぎないでほしいです。

最後に。

完母も混合も完ミも、全てのママが間違いなく頑張ってる!周りと違って当たり前!周りの声は気にしない!一緒に楽しく育児に取り組んでいきましょうね☆