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「布おむつ」ってどんな感じ?メリットやお手入れ方法を紹介!

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こんにちは、みきです。

「布おむつ」って、使ったことありますか?

紙おむつとは違い、洗って繰り返し使える布製のおむつのことです。


育児に少しずつ慣れてきて、ミルクの量が増えてきた4ヶ月頃、
ちょっとしか濡れていない紙おむつを替えながら
「なんだかもったいないなあ・・・」と思うようになりました。

「布おむつなら気兼ねなくバンバン取り替えられそう」という理由から、
チャレンジすることに。

そんな我が家の布おむつ生活について、まとめてみました。

布おむつとは?

パンツの形をしたカバーのことを「布おむつ」だと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もその一人でした。

正確には、あれは「布おむつカバー」で、
布おむつの中に敷く吸水帯のことを「布おむつ」と言います。

↑布おむつ
↑布おむつカバー

布おむつを始めたタイミング

私は生後4ヶ月頃から始めました。
育児に少し慣れてきたこと、オムツがMサイズになったタイミングでした。
(Sサイズは3ヶ月前後しか使えないので)

もっと早く使い始めてもいいと思いますが、産後すぐは布おむつの洗濯が大変だと思います。

1ヶ月検診が終わってからの方がいいかもしれません。

布おむつの使い方

我が家はこの布おむつを使っています。「布おむつ本舗」と言うWebサイトで購入しました。

めちゃめちゃ可愛くないですか??
布おむつを着けるとき、テンションが上がるんです!

用意するもの

  • 布おむつ1〜2枚
  • 布おむつカバー1枚
  • 防水シート
  • お尻拭き
  • バケツ
  • うんち臭わない袋

おむつを着ける手順(クマさんで実演)

布おむつカバーを広げ、その上に布おむつを敷く。
(うちの子は布おむつ1枚では足りなかったので、2枚敷いていました)

布おむつの上に、子どもを寝かせる。
布おむつの前側部分を子どものお腹あたりに持ってきて、
サイドのボタンやマジックテープを留める。
完成!とっても簡単です。

 

後は濡れた布おむつを、クエン酸水が入ったバケツに入れます。

もしウンチをしていたら、トイレに持っていって、ウンチへらで取り除いてから、
セスキ炭酸ソーダ水が入ったバケツに入れます。



布おむつカバーも濡れていたら、カバーごとバケツに入れます。

布おむつのメリット

おむつ代の節約になる 

私は、夜お風呂後〜就寝時・お出かけ時は紙おむつ、朝起きた後の日中時間帯は布おむつを履かせていました。
紙おむつは一日に2〜3枚で済み、おむつを買う頻度が劇的に減りました。

子どもの排泄タイミングがわかる

紙おむつだと快適だからか、オシッコしても特に教えてくれません。
布おむつだと、濡れていて気持ち悪いため、ぐずって教えてくれました。(教えてくれないこともよくありますが笑)
また、外から見ても濡れてるか分からないため、何度もおむつを開いたり触ったりして確認する様になるので、自然と排泄タイミングを意識するようになります。

ゴミが減る

全て紙おむつだった頃は、おむつゴミが1日10個程度できるので、ゴミ出しが大変でした。
布おむつをメインで使うようになると、ゴミの量も減ります。

なんてったって可愛い

可愛い布おむつカバーを履いている我が子を見ると、とても可愛くて、幸せな気持ちになります!
おむつを替える作業が楽しくなります♪

布おむつのデメリット

洗濯が大変

布おむつを導入したくない方の主な理由は、これではないでしょうか。
私も娘が寝た後に布おむつの洗濯をしていましたが、正直大変でした。
そのため、疲れてる日は布おむつをやめ、終日紙おむつにすることもありました。

初期投資がかかる

物にもよりますが、おむつカバー数枚と布おむつの用意で、2万円程度の初期費用がかかりました。

着膨れする

紙おむつより着膨れするので、いつものお洋服の股ボタンが止められなくなる場合があります。

布おむつを続けるコツ

頑張り過ぎない!

布おむつにこだわり過ぎると、自分が大変です。
疲れてる日は紙おむつに切り替え、また元気になったら布おむつを再開するのが、
続けるコツだと思います。

布おむつのお手入れ

バケツを2つ用意します。1つはオシッコ用、1つはウンチ用です。

オシッコ用にはクエン酸を溶かした水を、
ウンチ用には、酸素系漂白剤やセスキ炭酸ソーダを溶かした40度くらいのお湯の入ったバケツを用意します。

日中、布おむつが汚れたら、いづれかのバケツにポイポイ入れていきます。
ウンチは匂いが出たり、汚れが落ちにくくなったりするので、出来るだけ早く洗います。
うんちヘラで取り除いたあと、一度予洗いした上でつけ置きすると、汚れが落ちやすいです。

夜子どもが寝たら、それぞれのバケツのおむつを手洗いした後、
洗濯機でおむつ類だけ洗って干しています。

良く晴れた日は、布おむつを天日干しにします。
ウンチで汚れた布おむつは、洗ってもなかなか色が抜けないことがありますが、
天日干しすると、かなりスッキリと色が抜けます。

布おむつ育児の感想

洗濯は大変ですが、やって良かったです。

おむつ替えが「面倒な作業」から「子どもとのコミュニケーション」に変わった気がします。
これまで無頓着だった、排泄タイミングについても徐々に把握できるようになりましたし、
何より、可愛い布おむつを履いている娘は、さらに可愛く見えます!

ちなみに、生後5ヶ月で保育園に入れたタイミングで、布おむつはお休みしました。

保育園では紙おむつであることと、仕事復帰して布おむつ洗濯の時間が取れなくなったためです。
代わりにおまるを愛用しています。
土日や体調不良で保育園に行けない日など、布おむつを履かせることがあります。

布おむつ生活はほんの2ヶ月でしたが、後悔はありません!
迷ってる方は布おむつカバー1枚から気軽に始めてみて欲しいです。